雨避けでピオーネを守れ

こんにちは。高田ぶどう園です。

少しずつ気温が上がってきて、暑い日も増えてきましたね。

そろそろ梅雨の季節。

実はぶどうにとっては「雨水」は病気の原因となるのです。

ぶどう栽培に雨避けは必須

高田ぶどう園では先日、雨避けのテント掛けを済ませました。

先ほど申し上げたとおり、雨避けをしないとぶどうが病気になってしまうからです。

 では、代表的な病気をお伝えします。

晩腐病

代表的な病気が「晩腐病」と言われる病気です。

病原菌は結果母枝や巻きひげの組織内に菌糸の形で潜在して越冬しています。

5月頃に分生子を形成して雨滴とともに分散し、ブドウ樹の各部位に達して侵入、感染します。

67月に降雨が多いと一次感染量が多くなり、また、成熟期に降雨が多いと二次感染が助長され、激発します。

病原菌の分生子の分散量は開花期から幼果期にかけて最も多く、また、幼果は非常に感染しやすいので、ここが防除の重点時期です

べと病

もう一つが「べと病」と言われる病気です。

病原菌は地表面にある被害葉で越冬します。

5月中~下旬に病原菌が降雨や水滴によって葉や幼果、新梢に伝搬し、ブドウの各器官の気孔から侵入し、感染します。

発病は6月初め頃から見られます。

伝染は梅雨の頃が最も盛んであり、47日の潜伏期間で発病し、さらに風雨によって二次伝染が繰り返されます。

56月に降雨が多いと多発します。重点防除時期は5月から落花期で、この時期の防除がその後の発生を左右します。

このような病気を防ぐために、高田ぶどう園ではしっかりと雨避けテントを張りました。

 先日、遅霜がありましたが、被害もなくてよかったです。

芽も順調に育ってますよ。

9月頃に皆様に美味しいピオーネをお届けできるよう、これからも精進して参ります。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事